2019年5月8日まで期間限定で、このバンクシーの絵を都庁で公開することになりました。
この絵にまつわる話について、この記事をご覧ください!(追記.2019.4.26)
まず、都庁の場所はこちらです。
アクセス:
- 「JR新宿駅」(西口から徒歩約10分)
- 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」からすぐ。
- 新宿駅西口(地下バスのりば)から都営バス又は京王バス(都庁循環)で「都庁第一本庁舎」、「都庁第二本庁舎」、「都議会議事堂」下車
- JR新宿駅西口『新宿駅西口』バス停から『西新宿・都庁本庁舎方面』行きの新宿WEバス乗車、『都庁本庁舎』下車
バンクシーについて
バンクシー(Banksy)は、オークション落札直後にシュレッダーが作動し「赤い風船に手を伸ばす少女」下半分がビリビリになったニュースで、一躍、名が知れ渡りました。その絵の作品名は『愛はごみ箱の中に / Love Is in the Bin』に変わったとか。
私が知らなかったのですが、もともと有名でロンドンを中心に活動する覆面画家(素性を公開していない)で2001年頃から活動されていますが、日本で残した爪痕を大調査しました!
街中のアート、日本企業とのコラボ作品、ニセモノと思われる落書きが続々出てきましたよ!
オークションで裁断前の『赤い風船に手を伸ばす少女』
上が裁断前の作品。下がシュレッダー停止後の作品。
裁断されてしまったけれど、落札価格のままで取引がされたそうです。
リハーサルでは全部裁断していたので、途中で止まったのは故意か事故か謎だそうですが、途中で止まったことで確実に価値が上がりましたよね。
日本にあるバンクシ―の作品
東京の港区海岸にありました!
まずは、週刊詩とバンクシーの画集の画像から。
出典:LA Weeky
アメリカの週刊誌「LA Weekly」の公式サイトに東京のバンクシーのねずみと紹介された絵が上の画像です。
ツイートによると、バンクシ―の画集に「Tokyo 2003」と紹介されているそうです。
(左右反転してますね)↓
10年以上前に買ったBanksyの画集に載ってるよ。
キャプションも
Tokyo 2003左右が反転されてるけどまあ画集でページ構成するときにはやるよねこれくらい?
マスコミがこの本のソースに辿り着けてない気がするけどどういうことなの…(テレビとかでこれ参照されてるの見た人います?)ってこれ既出? pic.twitter.com/vfTvTc2Br6
— tkmr wkb (@wkbtk) January 19, 2019
港区海岸でバンクシーのネズミと一緒の小池都知事
あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました! 東京への贈り物かも? カバンを持っているようです。 pic.twitter.com/aPBVAq3GG3
— 小池百合子 (@ecoyuri) January 17, 2019
そして、上のツイートは、小池百合子都知事のツイート。噂のバンクシ―の絵と一緒に記念写真!間違いなく都内にありました!。場所は港区海岸です。
画集が左右反転させて携帯したのでしょうか。元の画像よりも薄くなってしまっていますが、そっくりですね。ビスの位置もそっくりです。
現在は・・・
しかし、現在は下の写真のとおり。
港区海岸のネズミの落書きがBanksyのものなのか…も気になるけれど港区海岸的Banksyはいづこへ https://t.co/8mcM8idt4S pic.twitter.com/PfvWtsV74H
— aya_kakuchan (@aya_kakuchan) January 19, 2019
え、消しちゃったの・・・・?
いえいえ、「愛はごみ箱の中に」の騒ぎの後、こちらは取り外して、バンクシーの作品か検証しているようです。
日本のどこかにひっそりと落書きされているかもしれませんが。。。ニセモノらしきものは時々発見されていますね。
絵のあった場所や取り外し中の様子をブログで詳しく書いていらっしゃいました。↓
バンクシ―関連リンク
バンクシ―公式サイトには、東京のねずみの写真はありませんでしたが、世界のあちらこちらで、ネズミが活躍していました。
バンクシーオフィシャルサイト
バンクシーInstagram
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