【バレットジャーナル手帳術】便利なノート、シール、マスキングテープは?

頭の中の考えをすべて1冊のノートに書きだす手帳術、基本は箇条書きのバレットジャーナル。考案したのはADD(注意血管障害)のドイツ人です。

書き込むことと振り返ることで、毎日すべきことがはっきり明確に。興味のあること、やりたいことも書き出して、毎日楽しくすごしましょう!

バレットジャーナルを理解するのにおすすめの本と、手作り手帳を作るためのお助けアイテムの便利なシールやマスキングテープ、ペン、文房具をご紹介します。

バレットジャーナルとは?

バレットジャーナルは、ふつうのノートから自分用の手帳を作る方法です。バレットジャーナルという手帳が売っているわけではありません。

簡単に言えば、

  • 目次(インデックス)
  • 月別ざっくり書き込み欄(フューチャーログ)
  • 日別なんでも書き込みページ(デイリーログ)
  • 自分の傾向、大切にしていることのページ(コレクションページ)を自分で線を引いたり日付を書き込んで作っていきます。

書き込み方法は主に箇条書きで、記号(=バレット)で分類していくのが特徴です。

言葉で説明しても意味がわからないので、ガイドブックを一読することを強くおすすめします。

バレットジャーナルを始めるための、おすすめの本はこちら。

上記の他に、『ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナル』が出ていますが、初めに読むのは上記の「はじめる」がおすすめです。

ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナ 

また、初めてドイツで提唱された本の日本語訳の本が、やっと今年の4月に出版されました。下の、黒い「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」です。こちらは、ノートの具体的な作り方というより、考え方です。

 バレットジャーナル 人生を変えるノート術

 

 

 

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手作り手帳に便利なマスキングテープとシールはこちら

全部いちから作るのが好きな人もいれば、不得意な人もいるでしょう。

手帳術の仕組みがいいことはわかっても、面倒な人もいるでしょう。

綺麗に書きたいけど、センスがないという人もいるでしょう。

そんなときのお助けアイテムをご紹介します。

カレンダー作製用マスキングテープ!

 

6ミリ方眼、B罫ノートにぴったり。縦型↓

 

6ミリ方眼にぴったり。横型↓

 

5ミリ方眼にぴったり↓

 

手作り手帳に便利な、ゴム印・スタンプ、ペン、定規はこちら

日付のスタンプです。インク内蔵で「ガッチャンコ」とスタンプを押します。サイズが2通りあります(4号と5号)お間違えの無いよう。

 

ページ番号をふる、スタンプです。3桁。押すたびに番号が自動的にあがる。自動繰り上げは2桁まで。文字サイズが縦7ミリ、横5~6ミリ。明朝体とゴシック体の2種類あるので、お間違えの無いよう。

 

書き直しができる、こすって消せるボールペン。グリップが木で愛着が沸く一品

 

薄い定規。クリップでしおり替わりにも!

 

淡色で目にやさしいと評判のいい蛍光ペンです

バレットジャーナルに使えるノートはこちら

バレットジャーナルと言えば、最適なのがもちろん「ロイヒトトゥルム1917」のA5判のドット方眼。

インデックスページと、それ以降はページ番号付きという、バレットジャーナル用に提携されたノートです。

Amazonでは23色の中から選べます。ロイヒトトゥルムでも、ドット出なく横罫だったり、カレンダーのついている手帳もあります。バレットジャーナルを作りたいなら「ドット方眼」を買いましょう。

 

ロイヒトトゥルムは3000円以上するので、お安くしたい方は、キャンパスノートで2~300円で。まずはこちらで練習してみるのもいいかも。

下記リンクの、「無線とじ 80枚 A5」だと、両面方眼(=すべてのページが方眼)です。こちらを選ぶと良いです。

ノートパッドタイプだと、片面が方眼で片面が白紙で、切り取り用ミシン目入りですのでご注意ください。

 

バレットジャーナルの作り方の講座もあります

本を読んでもわかりにくそう、と思われるなら、「バレットジャーナル講座」を受講する手もあります。

人生変えるノート術 手帳 バレットジャーナル 作り方 入門 講座は、単発の講座なので受けやすいと思います。「ストアカ」というサイトでは、様々な先生の講座が全国にあり、その中の一つです。生徒の口コミ評価があるので安心して申し込めます。

感想:デジタルとアナログの使い分け(個人的な使い方)

デジタル手帳は便利です。書き直しも簡単だし、字は綺麗。スマホを使えば持ち忘れることもない。昔のことも検索機能ですぐに見つかる。

アナログの良い所は、書き留めると俯瞰で眺められます。頭の中のごちゃごちゃが、すっきり片付くのです。「これ、いいかも」と思った人は、必要としているかもしれません。逆に、「何それ、要らない」と思った人は、不要かもしれません。タスクは日常どんどん発生しているので、入力はまどろっこしい。どんどん発生しているからこそ忘れてしまわないよう、紙にメモが良い。

良いとこ取りで、両方使いこなしてより生活を楽しめたらいいですね。

 

個人的には、スケジュール管理はデジタルのスケジュール帳、タスク管理がアナログの書き込み手帳が便利だと感じています。

特に仕事では、従来から使っている仕事用のビジネス手帳に、バレットジャーナル風に記号付き箇条書きで書き留めるようにしたところ、すっきり表現できてとても気に入りました。(今まで、自分でもごちゃごちゃしてると感じていました)

 

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