箱根の「彫刻の森美術館」に行ってきました!割引クーポンのお得情報、アクセス方法、無料のガイドツアー、大人のための謎解きプログラム、子供の遊び場など、レポートします!
彫刻の森美術館はこんなところ
自然の山々に囲まれた広い屋外の敷地に、彫刻のオブジェがあります。それぞれ選ばれた場所に設置されています。鑑賞していたら豊かな気持ちになってくる・・。
ピカソ館では、ピカソの作品や写真が所蔵・展示されています。(2019年7月末まで改装中のため、本館で展示中で見ることができます)
概要マップ
広いですよ。あちこちにオブジェがあります。
アクセス・駐車場情報
電車の場合
- 箱根湯本駅→箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
箱根湯本駅までは、電車「小田急ロマンスカー」で、新宿から乗り換えなし1本で来れますよ!指定席を予約したらデートも盛り上がること間違いなし!
箱根湯本駅では、ホームの対面が箱根登山鉄道なので乗り換えもラクラクです。
北千住→箱根湯本:約120分。2,669円(乗車券1,369円 特別料金1,300円)
バスの場合
- 小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山バス、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5
- 箱根登山観光施設めぐりバス「彫刻の森美術館」下車
車の場合のアクセス・駐車場
- 東京方面より
東名厚木IC→小田原厚木道路→国道1号線→宮ノ下交差点左折
→強羅方面右折→県道723号線、約500m - 御殿場方面より
東名御殿場IC→国道138号線→宮ノ下交差点右折→国道1号線
→強羅方面右折→県道723号線、約500m
駐車場あります。
美術館来館者は5時間まで500円、5時間超えは1時間500円。
レストランや売店のみ利用の場合は1時間500円。
料金(割引券・クーポン)と営業時間・所要時間
料金、割引券・クーポン情報
- 入館料
一般1600円、大学生・高校生1200円、中学生・小学生800円 - 毎週土曜日はファミリー優待日。保護者1名につき、中学生・小学生5名まで無料!
- 割引のクーポンはこちらで入手できます↓
プリントして持参しましょう。(100円引きになります)
営業時間
9:00〜17:00 年中無休 *入館は閉館の30分前まで
所要時間
館内を一周するのに60~90分と案内されています。
軽く回っても1時間はかかります。遊び場やイベントに参加すれば2~3時間は遊べます。
ランチ情報!カフェ、レストラン、ビュッフェ、お弁当持ち込みもOK!
敷地内には、ガラス張りのおしゃれなカフェや、ワインもいただけるおしゃれなダイニングレストラン、ビュッフェレストランがあります。営業時間は、美術館と同じ17:00までです。
また、お弁当も持ち込みOKです。『当館では、お弁当をお持込頂けます。飲食は、屋外展示場のベンチなどをご利用下さい。』と案内があります。お天気の良い日には気持ちよさそう!
見どころいっぱい・・・子供の遊び場、インスタ映え、ガイドツアー、謎解きプログラム!
子供の遊び場
小学生までしか遊べない「ネットの森」「しゃぼん玉のお城」があります。私も遊びたかった・・・!
インスタ映え?
古典的なものから近代・現代のオブジェまでありますから、それぞれのセンスで素敵な写真が撮れると思います!
美術館ガイドツアー
入口を入ってすぐの本館の前で、無料ガイドツアーの参加を呼び掛けているところでしたので参加しました。屋外の彫刻コレクションを回って鑑賞しながら30分ほど説明を聞きました。
彫刻の森美術館に多くある「ロダン」「ヘンリー・ムーア」「ミレス」や「ピカソ」についてお話がありました。また、抽象的なオブジェの見方や、ブロンズ像の作り方、設置の裏話なども聞けて、漠然と見ていたものが、意味を少しでも理解すると面白く、芸術がちょっとわかった気になります。
せっかく箱根に足を運んだなら、タイミングがあったなら是非おすすめです。
大人のための謎解きプログラム
現在、開催中のプログラムは
『彫刻の森と星の塔 ―芸術家ステラ最後の謎』をやっています。
入場料とは別に1,000円で参加することができます。チケット販売は本館ギャラリー。販売受付時間は9:00~14:30、所要時間2~3時間とのこと。
最後に
新宿から約2時間。自然に囲まれた気持ちよい空間にあるからこそ彫刻が生きている。豊かな気持ちにしてくれます。開放的な気持ちになれてデートにも最適!
屋外がメインなので、是非天気の良い日におでかけください!
最後に、私が一番気に入った作品はこれです↓
足元の後ろに、ちいさく人が歩いているのが見えますか?この像、巨大なんです。高さ5メートル。
「ミス・ブラック・パワー」1968年
ポリエステル樹脂、ポリウレタン塗料、500×230×75cm
〈ナナ〉はハリボテで作られた巨大な女性像のシリーズで、この作品もそのひとつ。カラフルな模様のドレスを着て陽気さを振りまきながら堂々と立つ〈ナナ〉。頭が極端に小さく、目鼻などはどうでもよく、太っちょの大根足。
生命の源としての女性の自信に満ちた、女性自身による、高らかな女性賛歌の像である。出典元:彫刻の森美術館
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