水戸偕楽園の梅まつり*今が見頃!(2019年3月16日)・開花情況は?アクセス・駐車場・入場料・営業時間情報も!

水戸偕楽園

梅林で有名な水戸の偕楽園。2019年3月2日に行ってきました!

梅の開花で見頃は2月下旬から3月下旬と言われていますので、混雑必至。渋滞回避のため早朝に出発しましたが、さて、どうだったでしょうか?

結論として9時までには現地に着いていたい

その理由と、開花写真と共に、今年の見頃予想、駐車場・アクセス情報、入場料、営業時間の情報をまとめました。

梅まつりの期間は、2月16日(土)~3月31日(日)です。

車でのアクセス:駐車場と渋滞情報!

まず、東京方面から常磐道で向かいました。

東京方面から車でアクセス・所要時間、混雑、渋滞は?

常磐道・三郷インターを午前7時に通過、水戸インターは午前8時に到着。そこから10分で偕楽園に着きました。この間、全く渋滞はありませんでした。(ガイドマップでは「水戸ICから約20分」と書かれています。朝なので道が空いていたようです。)

園内を1時間ほど散策し、偕楽園内の好文亭を見学しました。見晴らしの良い2階から眺めると大渋滞が目に入り、思わずパチリ。9:30頃には奥の方まで連なっていましたので、9時には現地に着いていたいですね。↓

駐車場情報!満車も?料金は?

ナビ通りのルートで行くと、市道美川114号線で偕楽園につきます。左手に偕楽園がありますが、駐車場は市道の右側にあり、偕楽園目の前で右折で桜山第1、第2、第3駐車場に入れます。右折すると行くと8:10頃に入口一番手前の桜山第3駐車場が目の前で『満車』に!

若干焦るも、隣の第2駐車場へ誘導され、6割くらいの埋まり方で余裕で停められました。川の向こうの第1駐車場もすぐ近くに見えましたが、そこはガラガラでした。

しかし、その10分後に偕楽園へ渡る歩道橋から眺めたら第2はほぼ満車、第1駐車場も半分ほど埋まりつつありました。(下が歩道橋から撮った写真です。8:20頃)まだ道は空いています。

偕楽園駐車場の様子

駐車料金は1日500円です。普段は無料ですが、梅まつりの期間は有料です

偕楽園の近隣の駐車場はここ!

偕楽園に近い駐車場情報です。カッコ内の番号はその下の地図の番号の場所です。

偕楽園の無料駐車場****梅まつり期間は1日500円*****
カッコ内の番号は下の地図内の番号です。
(1)桜山第一駐車場(第2駐車場の奥/270台)
(2)桜山第二駐車場(偕楽園目の前/149台)
(3)桜山第三駐車場(偕楽園目の前/66 台)
(4)桜川駐車場(穴場です・偕楽園から徒歩15分程/普295台)
偕楽園付近の有料駐車場(普段も梅まつり期間も1日500円)
(6)千波公園西側駐車場(約150台)
(7)偕楽園下駐車場 (140台)
(8)常磐神社駐車場 (70 台)

偕楽園近隣駐車場が満車のときは、まちなかの駐車場を!

梅まつり期間内の週末は、9時前には着いていたいですね。駐車場は混雑が予想されますが、偕楽園から徒歩15分~20分圏内には、格安の民間の駐車場がたくさんあります。水戸市の公式サイトに紹介されていますので、安心です。満車の時はこちらをごらんくだいさい。↓

梅まつり期間中は、まちなかの駐車場もご活用ください!

開花状況と見頃予想(3月1日現在)今が見頃!(3月16日現在)

3月16日、今が見頃です!

もしもツアーズで現在放送中!(2019.3.16.18:38)


3月1日、東門のすぐ外のお店で甘酒(300円)とみたらし団子(200円)を買ってふらふらしていると、手書きの看板に、開花の本数と見頃予想時期が書かれていました。その写真はこちら。

偕楽園の梅の開花状況

この日は3月2日でしたが、3月1日の開花状況の看板です。次回は3月5日と書かれています。

見頃予想

ずばり、『3月上旬~3月中旬ごろ』ですね!

開花状況

『1,660本開花しました!』そうです。こんな数、数えているんですね!

偕楽園の梅は100種3,000本と言われていますから、半分は咲いているようですが、満開な木はほぼなくて、まだ三分~五分咲きでしょうか。

私が撮った写真です。

水戸偕楽園

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偕楽園の入場料と営業時間、所要時間は?

入場料は無料です!

入場料は無料です。

園内に「好文亭」という建物があり、入るなら入館料金は大人200円、小中学生100円です。好文亭は木造2層3階建てで眺望が良く湖が眺められ、詩歌や慰安会を催したということなので、別荘のようなものでしょうか。

営業時間は?

偕楽園の『開園時間』は

  • 2月20日~9月30日:6:00~19:00
  • 10月1日~2月19日:7:00~18:00

好文亭の『開館時間』は

  • 2月20日~9月30日:9:00~17:00
  • 10月1日~2月19日:9:00~16:30
  • 12月29日~31日を除く毎日開館

所要時間は?

私は園内を回って、好文亭も見学して全部で2時間ほど滞在しました。

偕楽園には四季のイベントが他にもあります

  • 水戸の梅まつり/2月中旬~3月31日ごろ
  • 水戸の桜まつり/4月初旬~4月中旬
  • 水戸のつつじまつり/4月下旬~5月中旬
  • 梅の実落とし/6月上旬ごろ
  • 水戸黄門まつり
    花火大会:7月第3土曜日/水戸黄門パレード等:8月第1土・日
  • 水戸の萩まつり/9月1日~9月下旬まで
  • もみじ谷の紅葉/11月中旬~下旬 偕楽園拡張部

公式ホームページはこちらです。

日本三名園 偕楽園
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます...

感想

金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに、水戸の偕楽園は日本三名園の1つです。初めて来ましたが、想像していたほど広くはなかったです。(約13ヘクタールとのこと)

見晴らし広場にはベンチがありましたので、お弁当を食べても気持ちが良さそうでした。3月でも、お花見弁当が何種類も販売されていました。屋台で食べたり、お土産屋さんをのぞくのも楽しかったです。

梅は枝の曲がり具合が面白く、支えがないと立てないような朽ちた古木にも趣がありました。見頃と呼ばれるときにまた訪れたいと思いました。

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