母が不思議なほど肌がつやつやだった。
食生活は参考になるだろうか。
肉はあまり食べず、野菜と魚少々。
ずっと玄米を食べていたが高齢になってからは白米になっていた。
牛乳はあまり飲まなかったからかカルシウムは足りてなかったようで、骨粗しょう症になり背骨が圧迫骨折していた。
お菓子大好きで、チョコレートや甘いお菓子を山のように食べる。
お酒は好きだけど、ナイトキャップにほんの少し飲む程度。
血圧は高いし、心臓も弱いし、体、特に背中は乾燥性湿疹で痒がっていたのに、顔の肌はつやつや。シワなし。
化粧品は参考になるだろうか。
倹約家で高価な化粧品は使っていない。
基本的にちふれ。ちふれの基礎化粧品をしたあとに、ほんのほんのほんのちょっとのオリーブ油を塗っていた。
それにいつ貰ったかわからないような試供品も使う。敏感肌の私には信じられない。
肌トラブルは効いた覚えが無い。
体は弱かったけど、肌は強かったのね。ほんとに私とは体質が違うわ。
お金がかからないので私も真似してみた。
ちふれはいいんだけど、オリーブオイルは私にはちょっと刺激を感じてだめだった。
でも、ちふれだけだと、乾燥してだめなんです。
もう、これって体質？
もはや母は脂ぎってる？
食事は油っぽいものあまり摂らないけど、チョコレートで油分補給？
髪の毛もずっとふさふさしてたなぁ。
生まれつきの強いくせ毛がコンプレックスだった母だが、老後はそのためふっくらして良かったんだと思う。
でも若いころから薄くなってるのを気にして(私は全然そう思っていなかったんだけど）、月に1度くらい自家製ヘアパックをしていた。
私が子供のころ使っていたプラスチックのお茶碗に生卵に何かを混ぜて（お酢だったかな、忘れてしまった）
鏡台の前に正座して歯ブラシで頭皮につけて、ヘアキャップかぶってしばらく置いてから洗髪してました。
私の母の思い出をお読みくださりありがとうございました。
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