乾燥性敏感肌(ドライスキン)のスキンケア、肌断食、ランニングのウエア擦れ予防などに評判のワセリンです。ドラッグストア等で販売されているワセリンの特徴や値段を比較してレビューします!
ワセリンとは?
ワセリンは石油から精製した半透明のゼリー状の軟膏で、皮膚の保湿剤として使用されています。皮膚の表面に薄くバリアをはって水分を保って乾燥を防ぎ、皮膚を保護します。
化粧水や美容液などの上に塗ることで保湿効果を高めます。
かゆみを抑える成分は入っていませんので薬の代わりになるものではありません。
ワセリンは皮膚表面にパラフィンの膜を張り、角質層の水分蒸発を防ぐことで皮膚の乾燥を防ぐ効果に加え、外的刺激から皮膚を保護するという働きがある
ワセリンは石油を精製して作られたものです。製造過程で不純物を取り除きますが、製品により純度の高さが違います。敏感肌の場合、純度が低いと刺激を感じることがありますので、純度が高いものを選びましょう。
ワセリンの商品比較!(ヴァセリン、白色ワセリン、プロペド、サンホワイト、ベビーワセリン)
ワセリンの特徴と価格比較
Amazonで販売されているワセリンです。2019年1月現在の価格で、なるべくAmazonプライム取り扱い(定期便ではない)価格のもので最安のものを、プライム取り扱いが無い商品は送料無料で扱っている価格です。
ワセリンの純度比較
【純度低い】黄色ワセリン < 白色ワセリン < ワセリンHG ≅ プロペド < サンホワイト【純度高い】
純度が高いほうが価格も高くなっていますね。
純度の低い黄色ワセリンは敏感肌や顔は避けた方が無難です。不純物が多いと、日に当たると油焼けするとも言われています。
ワセリンの固さについて
白色ワセリンは、クリームのように伸びのよいクリームではありません。肌に伸ばすときには、肌がひっぱられます。顔や敏感な肌に使用するときは、両手にとって温めて柔らかくすることをおすすめします。
ベビーワセリンやサンホワイトシルキーは柔らかく延びがよいです。
ボトルとチューブはどちら良い?
ワセリンは劣化しにくい性質を持ちますが、汚れが入れば雑菌が増殖します。
大ボトルタイプを購入した場合は、小さい容器に清潔なスパチュラなどで詰め替えて使用し、短時間で使い切れば、空気や手に触れた雑菌の増殖を抑えることができます。
面倒な方は汚れの入りにくいチューブタイプ、少量のボトル、ポンプタイプを購入するとよいでしょう。
実は花粉症対策にいい!その使い方は?
鼻の穴に少量のワセリンを塗るだけです。
花粉が鼻の粘膜につく前にワセリンのべたべたにくっつきブロックするというのです。
目に入るのを防ぐ場合は、皮膚がデリケートな場所なので純度の高い白色ワセリン(プロペドやサンホワイト)にしましょう
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比較して値段が高いといっても1000円ちょっと。普通の化粧品と比べたら安いほうだとは思うけど。
サンホワイト「シルキー」の方が柔らかいので、なるべく肌を刺激せずに伸ばしたいならこちらこちら↓。
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