ニコライバーグマンの生花のフラワーボックスを頂きました。
ニコライバーグマンのフラワーボックスは、生花とプリザーブドフラワーがあります。貰ったものを見てもパッと見てどちらかよくわかりませんでしたが、少し花びらがしっとりしているし香りも若干あって生花でした。
なるべく長持ちさせたくて、日持ちする保存方法、水のやり方を調べましたのでご紹介します。
ニコライバーグマンとは?
ニコライ・バーグマン 花と幸せを運ぶ日常(Amazon)
デンマーク出身のニコライ・バーグマン氏が日本で花の勉強をしたフローリストが作ったアレンジメントは、北欧と和の融合!男性にも女性にも人気です。
実店舗やオンラインショップ情報は公式サイトへ
ニコライバーグマン公式情報:保存方法、水やり、日持ち日数、サイズ、価格
商品名で「オリジナルフラワーボックス」または「フレッシュフラワーボックス」は生花、「オリジナルプリザーブドフラワーボックス」はプリザーブドです。それぞれ基本8種類のカラーアレンジがあります。
保存方法やサイズ、価格等をわかりやすいよう表にまとめてみました。
生花(オリジナルフラワーボックス) | プリザーブドフラワー | |
保存方法 |
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水やり | 箱の底にオアシス(吸水性スポンジ)が入っていますので、オアシスが乾かないように水をあげてください。
その際、箱を濡らさないようにお花の間からそっと注いでください。 |
花材はプリザーブドフラワーまたはドライフラワーを使用していますので、水やりはしないでください。 |
日持ち | (数日~1週間…これだけ公式情報見つからなかったので口コミより) | 保存状態がよければ、2-3年お楽しみいただけます。 |
サイズ・オンラインショップ価格 |
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日持ちさせる水やりのコツ
知恵袋で、生花のボックスフラワーの水のやり方のレクチャーコメントがありましたので、引用してご紹介します。
箱の中に吸水スポンジが入っていて、花の隙間から水を与えることができます。ぎっしり入ってると入れづらいんですが、スポイト/ピペットを使うと楽かも。水位を確認しながら水を少しずつ様子をみながら水やりします。バラ以外で枯れた花があれば摘むようにして水を注ぎ足していれば、状況によって数日~1週間位は持ちます。吸水スポンジは一旦乾くと水を吸わなくなってしまうので、乾燥させないようにしてください。
引用:知恵袋
この情報をもとに、やってみました。
直接水を注いでみたら、お花がぎっしりつまっていて、花びらの上にしずくのままのっかっているので、1本お花を抜いてみました。
右下の方が暗く見えるところを抜きました。中は暗くて見にくいです。ここから水を注ぎ、お花を戻しました。
1週間で2度ほどしか水をやり、1週間は問題なくきれいな状態でした。だんだん隅のお花が枯れ気味になって、そのうち全部が・・・。
最後に全部を抜いたのがこちら。
オアシス(緑色の花を挿す台)から黒いボックスの上辺までの長さは6センチでした。
小サイズのサイズ感について
いただいたのは『小』のサイズで11cmx11cm、高さ9㎝です。11センチと聞くと小さいと感じるかもしれませんが、高さがあって、黒の厚みのある箱もリッチでどっしりしていて、十分な存在感があります。
箱の内側のサイズが11センチで、蓋の厚みもあって外形を測ると12㎝x12㎝x9㎝でした。
重さは3日後で1回水を少しやった状態で測ったところ386グラムです。
フレッシュフラワーボックスを「プリザーブドフラワー」や「ドライフラワー」に自分で作れるか?
記念にいただいたお花なので、もっと長持ちさせたくて、プリザーブドフラワーにできないか調べました。
どちらも綺麗につくるには、なるべく新鮮なうちに加工することが重要なようです。まだ綺麗なうちにボックスから出してバラバラにする必要があります。
プリザーブドフラワーを作る
プリザーブドフラワーに加工できる花は、バラやカーネーションなど限られています。フレッシュフラワーボックスに入っている花すべてを加工できません。一度脱色してから、染めたい色の染色液で染めます。カラフルにするためには、その色数分の染色液が必要です。加工するために必要な薬品の種類も多く、揃える材料が多いので、手軽とは言えません。
1.花の茎は1.5センチを残して切る
2.『脱水液』に花を下向きに沈める。10時間ほどで花やガクの色が薄くなったら取り出す。
3.染めたい色の『染色液』に花を下向きに沈め、24時間漬ける。
4.花を上向きに置いて5日間乾燥させてできあがり。
いちからはじめるプリザーブドフラワーの作り方: 思い出のブーケや庭の花をより長く楽しみ、暮らしに取り入れる(Amazon)
シリカゲルでドライフラワーを作る
ニコライバーグマンのお花をドライフラワーにした方のブログを見つけました。↓↓↓
ドライフラワーにする技法はいくつもありますが、シリカゲルを使った方法は、花の色も綺麗でお手軽です。
シリカゲルとはお菓子や海苔などに入っている「乾燥剤」です。一度使っても、フライパンで謂って乾燥させて何度も使えますので経済的です。
1.花の茎は5~10ミリを残して切る
2.ブーケを作る場合は、ワイヤーを花芯にさして茎にしておく
3.密封容器(タッパーなど)にシリカゲルを敷き、花を入れ、シリカゲルをかけて全部埋める
4.常温で7日置いて花を取り出してできあがり
ドライフラワー用シリカゲルのAmazonの販売サイトでは、写真つきで作り方が紹介されていますので、わかりやすいので是非ご覧ください。
いただいたボックスの花は、まだまだ綺麗です(貰って3日目)。
バラバラにするのは惜しくて、まだ手をつけていません。
もうちょっと枯れたら、やってみるかも!
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