海外旅行でプリペイドSIMカード(５)スマホの設定編～ドイツで使ってみた感想

threeのSIMを日本でAMAZONで購入し、ドイツの空港で、SIMを入れ替え設定を行い、即使用できました。

スマホの設定方法、現地での使用感、日本に戻ってきてスマホの設定を直すまで、をレポートします。

旅行前に準備すること
いざ、SIMの交換！
1. スマホのSIMロック解除
2. スマホのAPN設定（threeを使えるように設定します）
ドイツ現地での使用感は？
日本に戻ってきてすること
おまけ。その後、香港でも使いました

旅行前に準備すること

Androidではスマホの機種によっては出てくる「設定の文言」が異なります。threeの説明通りやってみると案の定、ちょっとずつ違うところがありました。落ち着いてやればわかりますが、現地では焦りそうなので、自分のスマホをいじって自分用のメモを作りプリントして持参しました。

SIMの入れ替えをするときは、当然ネットにつながっていないし、電源をOFFにすることもあすます。SIM差し替えになれない方は、スマホ内でメモしても面倒。紙にメモまたはプリントしていくことをお勧めします。（私はいつも焦るんです・・・）

出発寸前まではネットやLineを使いたかったので、飛び立つ間際まで国内仕様のまま利用し、機内では『機内モード』に。

移動時間はたっぷりありましたが、機内ではどうせネットはできないし、SIMは小さいので落としたら探すのに大変なので、ここでは入れ替えはせず、現地についてから交換することにしました。

いざ、SIMの交換！

まず、わたしはスマホのSIMロック解除の設定から行います。
この設定不要な方は、ここは読み飛ばしてください。

まず、SIMは一番小さいサイズに切り取っておきます。カットが入っているので指で押し出すだけです。

スマホのSIMロック解除

スマホの電源をOFF
ワイモバイルのSIMカードを引き抜き、threeのSIMカードを挿入
電源をON
いつものように画面ロックを解除
SIMロック解除キー入力画面が表示されますので、あらかじめメモっておいた「解除コード」を入力。（解除コードに入っていたハイフンは入れず、数字だけでOK)
「OK」をクリック
これでSIMロック解除完了！！！！

簡単にできました！続いて、本命のプリペイドSIMが使えるように設定します。このことをAPN設定と呼ぶようです。機内モードだったら戻してから設定をしましょう！

スマホのAPN設定（threeを使えるように設定します）

「設定」を開く
「ネットワークとインターネット」を開く
「モバイルネットワーク」を開く
「ローミング」をONにする（モバイルデータもONになっていることを確認する）
ローミングをONにすると「データローミングを許可しますか？高額な通信料が発生することがあります。」という恐ろしい警告がでてくるが「OK」を押す。
「詳細設定」を開く
「アクセスポイント名」を開く
この時点で３つのアクセスポイントが入っていました。そのうち一つが
[3 three.co.uk]が見つかりました。ここちチェックが入っていることを確認。
チェックが無ければチェックをいれて画面右上3点マークをタップして「保存」する。もし「3 three.co.uk」が見つからない場合は
(7-1)アクセスポイント名画面の右上の「+」マークをタップして開いて、
APNの所をタップして「three.co.uk」と入力して「OK」を押す。
このとき、ユーザー名とパスワードは空欄のままで良い。
(7-2)画面右上3つの点をタップして「保存」を押す。
ホーム画面に戻って再起動
ここで少し待ってつながればOK!
私の場合繋がらなかったので、threeの説明書に書いてあった次の手段へ。
上記6番の「アクセスポイント名」まで開いて、three以外にあるものをタップして削除してスマホを再起動。（アクセスポイントは３つあり、１つ削除できて１つはできなかったけれど、これで再起動したら、見事開通しました！。削除に不安を覚える方もいるかもしれませんが、日本に戻ったときも問題ありませんでした！）
開通！！！！！
（やった！いつもこの瞬間はどきどきします）