海外旅行用におすすめするポイントは、盗難に合わない工夫、ガイドブックや航空チケットが出し入れしやすい、キャリーバッグの持ち手に取り付けられる、等、『海外旅行』ならではの要望を満たしてくれていること。
持ち歩きに快適な軽さやデザイン性もあれば尚良いですね! ハイブランド品はスリに狙われやすいのでお勧めしません。
ここでは、「持ち歩き用」というのは、衣類等を入れたスーツケース(キャリーバッグ)の他に、観光時に持ち歩くカバンという意味です。バックパッカーのようにすべての荷物を持ち歩く人用のカバンではありません。
バッグのタイプ別おすすめのポイント
海外旅行用かばんで選ぶ基準の一番は「盗難」に合わないこと。それ以外は旅行のスタイルや必要な荷物が違えば欲しい機能も変わってきますので、好みの問題だと思います。おすすめの品を参考に欲しいものが見つかることを願っています!
◎リュック
両手が使えて、トレッキングや長時間歩くとき、重いものを運ぶときに楽でいいですね。外国人も男女問わずみかけます。繁華街などではスリに合う確率が高いので、前に抱えるように持つ注意が必要な場合もあります。
おすすめは、カナナプロジェクトのバッグ。カナナプロジェクトとは、人気番組「世界ふしぎ発見!」(TBS系)のミステリーハンターの竹内海南江さんが監修したカバンです。
30年以上にわたり世界100ヵ国以上をレポートされ、海外の旅経験を生かした工夫が施されています。
- 貴重品を入れる背中側ファスナーポケットがある!
- 背負い紐が幅広でクッションが入っていて肩が疲れにくい!
- 色やデザインが豊富!2WAY、3WAYもあります!
- 内ポケットがいっぱい!外ポケットも!
- 軽い!
- とにかく工夫がたくさん!(外は黒でも中は見やすいように明るい色にしていたり、メッシュのポケットでポケット内も見えるとか、カギをつけられるひも付きリングがついているとか、キャリーバッグに持ち手がかけられるとか、それはいろいろ)
◎ショルダーバッグ
- 何と言っても軽い!これが一番の特徴でしょう。
- サイズ、形が豊富。必要なタイプ、ピッタリなものを探せます。
- 柄が豊富。
- 海外でこれを持っている日本人がとても多いので、それが気にならなければ・・。
国際空港にショップも見かけますが、アマゾンなどのネット通販の並行輸入品だとかなり割引セールが見つかることも。
私は観光バス移動では、カナナリュックとレスポートサックのSmall Shoulder Bag(7133)を持ち歩くことが多いです。
リュックにカイドブック・折りたたみ傘・ちょっと羽織るカーデガン・化粧ポーチ・等何でも入れて、スモールショルダーにミニ財布、携帯電話、ハンカチ、地図やメモを入れています。
(タテ13cmxヨコ23cmxマチ9cm)
観光バスで移動の場合はバスにリュックを置きっぱなしで、降りるときはスモールショルダーだけで身軽で動くのが好きです。また、ホテルの朝食ビュッフェにもスモールショルダーは掛けたまま取れるので重宝しています。
スモールショルダーの外ポケットは、ぎりぎり航空チケットを折らずに入れられます。さらに、飛行機の座席の前のテーブルに紐をかけてフットレストにもしたり(専用の物よりは使い心地よくないかもしれませんが、紐ががっちり縫い付けられているのでちぎれる気がしない)使い倒してますね。
もう一つ、違うサイズのショルダーを持っています。[レスポートサック] Classic Hobo 軽量 7520 です。こちらは、ペットボトルや折り畳み傘なども入ります。リュックを使うほど荷物を持ち歩かないときは、このくらいのショルダーがちょうどいいです。(タテ:22.5 cmX ヨコ:32.0 cmX マチ:14.0 cm)
△ウエストポーチ
○トートバック + お財布ポシェット
×ハンドバッグ
さいごに
旅行スタイルに合わせてカバン選びをするのも楽しいです。歩く土地、街により靴も変えます。旅行の楽しみの半分は準備かも。
パスポートやその日に使わない現金は持ち歩き用鞄には入れず、シークレットポーチに入れるのが基本です。持ち歩き用に入れる現金は、その日使う分だけをブランド品ではないお財布にいれて持ち歩くのがおすすめです。スリに狙われないために、もしすられても被害を最小限に抑えるために。
シークレットポーチのおすすめタイプについての記事も併せてご覧ください!
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